「1kg体重が減るとマラソンのタイムが3分縮む」という説をきいたことがあるでしょうか?
私はランナー仲間からこれを聞いて、前回のフルマラソンにはいつもよりも1.5kgほど体重を減らして出場。
減量の効果は確かにありました。
最初の10kmまでは身体が軽く自己ベストが更新できるかと期待したほど。この軽さは明らかに減量の効果でした。
ところが、20kmくらいから身体に変調が起き始めました。
お腹に差し込む痛みがきてペースダウン。
しばらくこらえて回復したところでエイドのバナナをひとかけ食べたところ、再び同じ症状が出てペースダウン。
30km過ぎからは体が動かなくなり、最後は胃が弱って気持ち悪くなり、必要な水分すらも体がなかなか受けつけてくれませんでした。結果は、何とかゴールしたものの、自己ベストには遠く及ばず・・・
練習では特に悪いところもなく、準備は比較的しっかりとできていました。なので、このレースの体調不良の原因は、フルマラソン前日まで続けた減量用の食事制限ではないかと考えています。食事制限といっても3食しっかり食べてはいました。しかし、少な目のご飯を前日の昼まで続けていたのです。最後の夕食だけは多めに食べましたが、遅かったのだろうか・・・
理屈から考えれば、体重が減ればその分の「おもり」を外して走るようなものですから、速く走れることは経験的にわかりますし、こちらの記事(「<めざせ>減量効果、数式で証明?」)によれば減量の効果はある数式を使うと試算できるとのこと)。
しかし、減量によるスピードアップ効果は、エネルギー不足によってあっという間に相殺されて消えてしまった
次の日曜日にフルマラソンを走りますが、今回は食事について少しナーバスになっています。
私はランナー仲間からこれを聞いて、前回のフルマラソンにはいつもよりも1.5kgほど体重を減らして出場。
減量の効果は確かにありました。
最初の10kmまでは身体が軽く自己ベストが更新できるかと期待したほど。この軽さは明らかに減量の効果でした。
ところが、20kmくらいから身体に変調が起き始めました。
お腹に差し込む痛みがきてペースダウン。
しばらくこらえて回復したところでエイドのバナナをひとかけ食べたところ、再び同じ症状が出てペースダウン。
30km過ぎからは体が動かなくなり、最後は胃が弱って気持ち悪くなり、必要な水分すらも体がなかなか受けつけてくれませんでした。結果は、何とかゴールしたものの、自己ベストには遠く及ばず・・・
練習では特に悪いところもなく、準備は比較的しっかりとできていました。なので、このレースの体調不良の原因は、フルマラソン前日まで続けた減量用の食事制限ではないかと考えています。食事制限といっても3食しっかり食べてはいました。しかし、少な目のご飯を前日の昼まで続けていたのです。最後の夕食だけは多めに食べましたが、遅かったのだろうか・・・
理屈から考えれば、体重が減ればその分の「おもり」を外して走るようなものですから、速く走れることは経験的にわかりますし、こちらの記事(「<めざせ>減量効果、数式で証明?」)によれば減量の効果はある数式を使うと試算できるとのこと)。
しかし、減量によるスピードアップ効果は、エネルギー不足によってあっという間に相殺されて消えてしまった
次の日曜日にフルマラソンを走りますが、今回は食事について少しナーバスになっています。