ケガから復帰して初めて参加した「ジュビロ磐田マラソン2017」(11月12日開催、前回記事参照)は、完走が目標でした。
しかし、どう考えてもシーズン初めに思っていたような結果ではありませんでした。
正直言って、この時期にこのタイムはまずいです。
この重い結果を受けて、レース一週間後となる先週の土曜日に、久しぶりの30km走を行ってみました。


レースで見つかった課題

ジュビロマラソンを走り終えて、みつかった課題は「スタミナ不足」と「登り坂」でした。
スタミナ不足については、ケガによる走り込み不足のため想定内。より大きな問題は、得意だったはずの登り坂で全然登れなかったことでした。

私はどちらかと言えば坂を登るのは得意な方で、レースでは同じくらいのペースで走っているランナーを登り坂で抜くことがよくあります。その後に下り坂があると抜き返されたりしますが・・・
得意なはずの登りがきつくて、抜くどころか後ろから来たランナーに抜かれていく始末。

もちろんどちらも走り込み不足が原因で起こったことですが、登り坂での出来事には考えさせられました。これはどうにかしなければなりません。


(30km+坂道)練習

坂道が不得意になった今やるべきことははっきりしています。それはもちろん坂道練習
「走り込み不足」を補うべく走り込みも行う必要があります。

ということで、必要な練習は何かと考えると自然と答えがでました。

坂道練習+ロング走

ところで、私には「袋井クラウンメロンマラソン2017」が12月10日に控えています。
この袋井マラソンというのが、なかなかキツいレースでして、フルマラソンに坂道がふんだんに盛り込まれています。
登り坂に下り坂。なかなか足にキマス。
12月の初めという時季もまた微妙で、近年の温暖化の影響で気温が12月にしては高めであることが多く、私のような汗かきにはつらいものがあります。

このフルマラソンへの準備としても、坂道+ロング走が必要でした。
とは言うものの、ケガから復帰してから、まだ42.195kmはおろか30kmも走ったことがありません。
本当は、レース3週間前に40km走っておきたかったのですが、30kmにおさえておくことにしました。


練習日の朝、突然の寒さ

練習日となる土曜日の朝。寒さは突然やってきました。
温暖化で金曜日の朝ぐらいまでは、寒さはそれほどでもないような気がしていましたが、
突然寒さがやってきました。
この寒さが、練習をするにあたってランナーに困難をもたらします。

私はしばらく走っていなかったため、朝早く起きて走る習慣を失っていました
しかもこの時期、夏と比べて夜明けが遅く、まだ外が暗い中で支度するのは心理的にもつらいものです。
気持ちの切り替えが大事です。

この時は5時半に起きました。部屋が寒い上に暗い。
そのまま寝つづけよう・・・とふたたび目を閉じました。が、そうはいきません!
私には、前回レースの反省と次回のレースへの危機感があったのです。

練習をしないと、どう考えても袋井マラソンは辛いばかりのレースになることが想像できます。
思い起こせば、もう8年。
ずっと走り続けてきましたが、練習不足で何回レースで歩いたことか・・・

何とか思いとどまり、目をこじ開けて、明かりをつけて支度にかかりました。


意外といけた30km+坂道

6時半頃に家を出発して、7時半ごろから練習をスタートしました。
コースは久しぶりのアップダウンたっぷりの森林コース。

シューズは練習用のミズノの「イダテン」。
長い距離を走ると練習用シューズといえど傷みます。
イダテンはだいぶ昔に買ったもので、靴底がかなりやられています。これを練習のメインシューズとして使い、履きつぶしてしまおうという魂胆です。

さて、走り出してみますと、意外やイガイ。思ったよりも身体が動く。
そういえば、この間のジュビロマラソンは、ケガ復帰後のどんな練習よりも負荷が大きなものでした。
ハーフマラソンは、そこそこのスピードで走ったので身体にキレが出た?

ペースはだいたいキロ6~7分程度。決して速いペースではありませんでしたが、アップダウンの激しいコースで走ったことは、平坦なコースの2割増しくらいの効果はあると勝手に信じています。

今回は思ったよりも簡単に走れました。
終わったあとの筋肉痛もほとんどありません。
故障前に行っていた筋トレとヨガが効いた?
理由はハッキリしませんが、身体が意外と動いたので途中でやめることなく坂道コース30km走を終えることができました。


まとめ:練習のためのモチベーションを

ランニングで成果を出すには練習しかありません
そして練習にとりかかり、予定通りに終わらせるにはモチベーションが欠かせません

ランニングをする理由は人それぞれ。それぞれのランナーがそれぞれのモチベーションをもっているでしょう。

私の場合は、レースに参加することが一番の走りのモチベーションとなっています
おそらく多くのランナーにとっても、レースに向けて取り組むことがランニングを続ける理由になっていると思います。

ランニングが続かない人は、一度レースに参加することをお勧めします。
出場予定のレースがあれば、自然に練習をするようになります。
レースを終えれば、今度はいろんな気づきや反省があり、その後の練習にも意味を見出せます。

今回は、練習内容よりも、久しぶりの練習に向かうためのモチベーションについて考えさせられることになりました。


今シーズン(5月ごろまで)のレースは、エントリー可能な大会がまだまだあります。
走ることに興味があるけど走る気にならないという人は、一度レースに参加してみてはいかがでしょう?