ひと月ほど前から、朝ランニングをするようになりました。
だいたい5時ぐらいから走ることが多く、距離は6~7kmほど。
朝走り始めた動機
朝、走ることに決めたのは、漠然と朝走ることに憧れていたからです。
このブログで紹介しましたが、小説家の村上春樹さんは毎朝欠かさず10km走っていたようです(今もつづけているかもしれませんが、そこはわかりません)。朝、仕事前に走れたらどんなに快適だろうか、と思ったものです。
また、5月ごろからだんだんと気温が上がってきて、朝の涼しさが快適になっていたこともありました。明るくなるのも早くなり、4時半にもなれば、近眼の私でも外を走りやすい。(暗い夜に外を走るのが苦手です)
朝ランニングの3つのメリット
1ヵ月ほど続けてみた朝ランニングのメリットをご紹介します。
1.澄んだ空気、静けさ、鳥の鳴き声
朝はやっぱりこれです。外は静かで、空気がきれいで、自然が感じられます。
大都市はどうかわかりませんが、少なくとも地方の中規模以下の都市は、当てはまると思います。
外に出ると、冷たい空気と鳥の鳴き声があふれていて、清々しい気持ちになります。
生命の躍動感が感じられて、「今日も1日頑張ろう!」と思えます。
2.体調が良くなる
朝走ると血行が良くなるのか、その日一日、体の切れがよいです。
私は長く椅子に座ってパソコンで作業することが多いのです。夕方ごろには、血行が悪くなり膝より下が冷えてきたものですが、朝ランを始めてからは、丸一日机に向かって作業するような場合でも、冷えることがなくなりました。
3.ランニングを習慣化しやすい
朝ランニングの問題は、忙しい朝の時間にわざわざ走るための時間を作らなければならないことです。健康的に走るためには早起きは必須になりますから、早起きができないひとには難しい。私も夜走るほうでしたが、夜は夜で残業になったり、飲みに行ったりで、走る予定が簡単に消えてしまうものです。
早起きの習慣さえうまく作れさえすれば、ランニングの習慣化は夜走るよりも簡単になり、さらに規則正しく行えるようになります。
朝ランニングの3つのデメリット
正直にいいますと、朝ランニングにはいいことばかりではありません。以下、3つほどあげておきます。
1.目覚める時間がだんだん早くなる
単純に「中年以降の睡眠の悩み」というわけではありません(笑)。
「明日も走るぞっ」という気持ちで横になると、どうも目が覚めるのが早くなってしまうんですね。最初は6時から走るつもりで5時に起きていたのが、最近は4時~4時半の間に起きて5時スタートです。時には、3時半に目が覚めてしまうことも・・・
2.昼間とてつもなく眠くなることが・・・
早起きに伴い、睡眠時間が短くなります。朝走ると、体調がいいので睡眠が以前よりも少なくても平気なことが多いのですが、たまに、昼間に強烈な眠気に見舞われることがあります。最近は昼休みに予防的昼寝を導入するようにしました。それでも、疲れていると睡魔がやってきます・・・
3.トイレが済まないと行けない
出もの腫れもの所かまわず。まさにこれでして、レースのスタート前と同じ緊張感があります。
夜ランニングならば大抵は昼間に済んでいるため、トイレの悩みは少ないです。また、夜は営業しているお店も多くてトイレを借りられる場所がたくさんあります。しかし、早朝はコンビニと公衆トイレしかありません。
”朝ランニングはトイレを済ませてから”。老若男女問わずに当てはまる真理です。
まとめ
朝ランニングでのメリットは、体調が良くなったことが一番です。
一方のデメリットは、一番意外だったのがトイレ問題でした。
実際、最初の頃に、トイレを探して冷や汗がでたことがあります。公衆トイレはもちろん空いてます。しかし、そこに紙を期待する人がいるとしたら、その人は平和ボケのそしりを免れません。
起床からスタートまでの時間に身体が反応してくれるかどうかが問題です。
ちなみに私は、胃腸が朝ランニングに最適化され、現在まったく問題ありません。
それではみなさん、楽しい朝ランニングを!
だいたい5時ぐらいから走ることが多く、距離は6~7kmほど。
朝走り始めた動機
朝、走ることに決めたのは、漠然と朝走ることに憧れていたからです。
このブログで紹介しましたが、小説家の村上春樹さんは毎朝欠かさず10km走っていたようです(今もつづけているかもしれませんが、そこはわかりません)。朝、仕事前に走れたらどんなに快適だろうか、と思ったものです。
また、5月ごろからだんだんと気温が上がってきて、朝の涼しさが快適になっていたこともありました。明るくなるのも早くなり、4時半にもなれば、近眼の私でも外を走りやすい。(暗い夜に外を走るのが苦手です)
朝ランニングの3つのメリット
1ヵ月ほど続けてみた朝ランニングのメリットをご紹介します。
1.澄んだ空気、静けさ、鳥の鳴き声
朝はやっぱりこれです。外は静かで、空気がきれいで、自然が感じられます。
大都市はどうかわかりませんが、少なくとも地方の中規模以下の都市は、当てはまると思います。
外に出ると、冷たい空気と鳥の鳴き声があふれていて、清々しい気持ちになります。
生命の躍動感が感じられて、「今日も1日頑張ろう!」と思えます。
2.体調が良くなる
朝走ると血行が良くなるのか、その日一日、体の切れがよいです。
私は長く椅子に座ってパソコンで作業することが多いのです。夕方ごろには、血行が悪くなり膝より下が冷えてきたものですが、朝ランを始めてからは、丸一日机に向かって作業するような場合でも、冷えることがなくなりました。
3.ランニングを習慣化しやすい
朝ランニングの問題は、忙しい朝の時間にわざわざ走るための時間を作らなければならないことです。健康的に走るためには早起きは必須になりますから、早起きができないひとには難しい。私も夜走るほうでしたが、夜は夜で残業になったり、飲みに行ったりで、走る予定が簡単に消えてしまうものです。
早起きの習慣さえうまく作れさえすれば、ランニングの習慣化は夜走るよりも簡単になり、さらに規則正しく行えるようになります。
朝ランニングの3つのデメリット
正直にいいますと、朝ランニングにはいいことばかりではありません。以下、3つほどあげておきます。
1.目覚める時間がだんだん早くなる
単純に「中年以降の睡眠の悩み」というわけではありません(笑)。
「明日も走るぞっ」という気持ちで横になると、どうも目が覚めるのが早くなってしまうんですね。最初は6時から走るつもりで5時に起きていたのが、最近は4時~4時半の間に起きて5時スタートです。時には、3時半に目が覚めてしまうことも・・・
2.昼間とてつもなく眠くなることが・・・
早起きに伴い、睡眠時間が短くなります。朝走ると、体調がいいので睡眠が以前よりも少なくても平気なことが多いのですが、たまに、昼間に強烈な眠気に見舞われることがあります。最近は昼休みに予防的昼寝を導入するようにしました。それでも、疲れていると睡魔がやってきます・・・
3.トイレが済まないと行けない
出もの腫れもの所かまわず。まさにこれでして、レースのスタート前と同じ緊張感があります。
夜ランニングならば大抵は昼間に済んでいるため、トイレの悩みは少ないです。また、夜は営業しているお店も多くてトイレを借りられる場所がたくさんあります。しかし、早朝はコンビニと公衆トイレしかありません。
”朝ランニングはトイレを済ませてから”。老若男女問わずに当てはまる真理です。
まとめ
朝ランニングでのメリットは、体調が良くなったことが一番です。
一方のデメリットは、一番意外だったのがトイレ問題でした。
実際、最初の頃に、トイレを探して冷や汗がでたことがあります。公衆トイレはもちろん空いてます。しかし、そこに紙を期待する人がいるとしたら、その人は平和ボケのそしりを免れません。
起床からスタートまでの時間に身体が反応してくれるかどうかが問題です。
ちなみに私は、胃腸が朝ランニングに最適化され、現在まったく問題ありません。
それではみなさん、楽しい朝ランニングを!
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