久しぶりに新しいランニングシューズを買いました。
ターサージール(TARTHERZEAL)5です。
買ったのは少し前ですが、先日履いてみました。
今回はその感想を簡単に書いてみます。
3度目のターサージール
過去にターサージールは2足ほど履きました。
確か「2」と「3」です。
(今は「6」がでているようですね)
初めてターサージールを買ったのは、ランニングを始めてまだ2年くらいの頃だったと思います。
なんにもわからずに安かったので買いました。
初心者向けの厚底靴(※最近流行りのナイキの厚底ではありません)は意外と高い。
それと比べてもターサージールは、けっこう安く売っていました。
マラソンのレースに出ると、大会によっては会場で靴を売るテントの店があります。
そういうお店が安い!
もちろん型落ちシューズです。
だいたいネットの相場くらいで買えましたが、今はもう少し高いかも。
当時は、フルマラソンを5時間ほどで走っていた頃でした。
なので、まわりのランナー仲間からは「ターサージール履いてるんだねー」というコメントを何度かいただきました(汗)。当時の私のレベルでは、履いてはいけないシューズだったのかもしれません。
たぶん「遅いくせにそんなの履くのは10年早いんだよ」と皆さん思っていたことでしょう(笑)
私の初めてターサージールは、性能ではなく安いから買ったのです。「ターサージール」という名前も知らずに買いました。
今となっては懐かしい思い出・・・
今回は半年くらい前にネットで注文しましたが、ポイントやら何やらで買った価格がかなり安くなりました。元の価格は、8500円ぐらいでした。
ターサージール5を履いてみた
さて、今回3度目のターサージール。番号も進んで「5」なわけですが、まずは見た目。昔はこんな感じの水色はありませんでした。(写真をご覧ください)
少なくとも私が買ったターサージール2を買ったテントの店にはなかったはず。
この水色は少し緑がかっていて明るすぎず、気に入ってます。
そして、足を入れてみました。
サイズはこれまでのターサージールと同じ27.5cm。ピッタリでした。
新しい型(型落ちですが)でもサイズ感が変わらないところは助かります。
次は靴ひもを締めていきます。
ひもは素材が変わっていて、滑りやすい感じのナイロンぽいもの。でも、滑らないので、テクノロジーの進化だなあ、と感心しました。
次は靴ひもを締めていきます。
ひもは素材が変わっていて、滑りやすい感じのナイロンぽいもの。でも、滑らないので、テクノロジーの進化だなあ、と感心しました。
ところが、ひもを通して半分過ぎたときにちょっと嫌な予感が・・・
いつも履いているシューズとは違い、残っているヒモが短いのです。
気のせいかもしれないと思いつつヒモを締めていきました。
しかし、やはり、最後に結んでみてもやっぱり短かった!
もしかして素材が伸縮するかと思ってもう一度締め直しましたが、大して変わりありませんでした。
アシックスさん、どうしてこうなったんですか・・・?
アシックスさんのサイトでも輪っかを作って通す結び方を紹介しています。これを「2段ハトメのシューレーシング」と言うそうです。
私はこの「2段ハトメ」しかしません。シューズを履くときも脱ぐときも面倒ですが、走るときは足がシューズにフィットして中で滑りません。
「2段ハトメ」に慣れてしまうともう昔のように普通に結ぶことがてきないのです。
恐らく、「2段ハトメ」をしないなら十分な長さです。しかし、私は「2段ハトメ」派です。
使えるヒモがないかと探しましたが、残念ながら、昔のターサージールは夏に断捨離してしまいました。ヒモだけとっておけば良かった・・・
ターサージール5はヒモが短いです。
蝶結びにコマ結びを重ねて、ほどけるのを防止したいのに、ヒモが短くてできません。
とても残念です。
走った感触は、ターサージール「2」「3」とあまり変わりませんでした。
しっかりと履き比べれば、違いがわかったかもしれませんが、もう古いシューズはありません。
来年、ハーフマラソンで使ってみますので、その後でご報告したいと思います。
ではまた。
つづく
●ターサージールAmazon 楽天市場
「もしかして、このひも短くない?」
残りの穴の数に対して、ひもが短い気がしました。
いつも履いているシューズとは違い、残っているヒモが短いのです。
気のせいかもしれないと思いつつヒモを締めていきました。
しかし、やはり、最後に結んでみてもやっぱり短かった!
もしかして素材が伸縮するかと思ってもう一度締め直しましたが、大して変わりありませんでした。
アシックスさん、どうしてこうなったんですか・・・?
短かったのは「2段ハトメ」のせい?
皆さんは靴ひもをどう絞めているのか私はしりません。私の場合、靴ひもは一番上の穴まで使います。
そこを使わないならちょうどいい長さかもしれません。しかし、最後の穴を使って輪っかを作って通すとなると話が変わります。
アシックスさんのサイトでも輪っかを作って通す結び方を紹介しています。これを「2段ハトメのシューレーシング」と言うそうです。
私はこの「2段ハトメ」しかしません。シューズを履くときも脱ぐときも面倒ですが、走るときは足がシューズにフィットして中で滑りません。
「2段ハトメ」に慣れてしまうともう昔のように普通に結ぶことがてきないのです。
恐らく、「2段ハトメ」をしないなら十分な長さです。しかし、私は「2段ハトメ」派です。
使えるヒモがないかと探しましたが、残念ながら、昔のターサージールは夏に断捨離してしまいました。ヒモだけとっておけば良かった・・・
ターサージール5はヒモが短いです。
蝶結びにコマ結びを重ねて、ほどけるのを防止したいのに、ヒモが短くてできません。
とても残念です。
とりあえず軽く走ってみました
短いながらも結べないことはなかったので、「2段ハトメ」で5kmほどジョギングしてみました。走った感触は、ターサージール「2」「3」とあまり変わりませんでした。
しっかりと履き比べれば、違いがわかったかもしれませんが、もう古いシューズはありません。
来年、ハーフマラソンで使ってみますので、その後でご報告したいと思います。
ではまた。
つづく
●ターサージール