だんだんと涼しくなり、外でのランニングがしやすくなってきましたね。
前回、入院していたと書きましたが、今は普通の生活に戻りました。
しかし、まだ走ることができません。今は軽い運動をする程度にとどめています。
夏は暑くて走らず。今は不調で走れず...
この夏は、筋トレとヨガなど身体のバランスを整えるようなトレーニングをおこない、走り込みはしませんでした。昨年の夏の長距離走は、あまり効果がなかったためです。
今、秋が近づき涼しくなってきました。しかし、いよいよ走り込みという時期が来たのに、私はまだ走れません。
来週くらいには走れそうですが、いきなり30km走るというわけにはいかないでしょう。少しずつ「走れるからだ」をつくる必要があります。
走れなくなった私の今
「ランナー」とは走る人のことをいい、走らない人のことをランナーとは言いません(たぶん)。
一時的とはいえ走れない状態に置かれてみて、自分は何が変わったのか、この機会に考えてみました。
まず、ランニングの話題が少なくなりました。
以前は、「いつも走ってます」というオーラを出していて、「今日は○○km走った」などという言葉が友人との会話で必ずとり交わされていました。それが今は、あまり走ることについて触れてほしくないというか・・・。
ランニング仲間とは練習なども一緒にしないので、少し距離ができてしまっています。
やはり、走れないときは、ランニングに関することからは遠ざかっていくもののようです。
生活習慣も大きく変わります。
走らなくなるので、週末に時間が大きくとれるようになります。ジムに行っても30分~1時間早く帰るので、時間が余ります。
この浮いた時間を何に使うか?
文化系人間のわたしはだいたい読書します。しかし、最近は、Amazonプライムの無料の映画(Amazonプライムビデオ)を観るようになりました。映画やドラマが好きならかなりお得ですが、見すぎてしまうため危険です。かつてランニングに使っていた時間を、ハリウッドの血なまぐさいアクション映画や、吉本のお笑い芸人のビデオを観ることに費やすのはどうなのかと考えてしまいます・・・。
走れることは素晴らしい
走れない状態がつづき、走ることから遠ざかること約1ヵ月。その気持ちはと言うと・・・
「走れていたあの頃は良かった・・・(しみじみ)」
走れていたときの脚の感触、汗、疲労、移り変わる景色など、すべてが懐かしく感じられます。
凡人の私には、失ってみないとその価値がわかりませんでした。
元気なときは「走れること」は当たり前で、走れなくなることは考えないものです。
もちろん、これまでにはねん挫などで走れないこともありました。しかし、ケガで走れなくてもあまり気になかったのは、「ケガもランニングのうち」のような考えがあったからではないかと思います。
今回はケガ以外で入院をして、身体が動かせないときもあったので「走れること」について、より深く考えさせられることとなったのでしょう。
「走れること」とその条件
ところで、「走れること」には、「走れる身体」のほかに「意志」と「時間」が必要だとわかりました。
走ろうという「気持ち(意志)」は、ダイエットや健康、レースタイムなさまざまな動機に基づいています。私の場合はレースのタイムで自己ベストを出すのが一番のモチベーションと思っていましたが、意外と走ること自体が好きだったようです。
走るための条件として「時間」も必要です。身体が回復したときにランニングの時間を取り戻せるように、ビデオ鑑賞などにハマり過ぎないように気をつけなければなりません。
今シーズンの初レース
今シーズンの初レース(フルマラソン)は、10月29日開催の島田大井川マラソンです。
残り約5週間となりましたが、まったく走っていない状態。9月から走り込む予定が狂いました。
これほど走り込みができていないシーズンは、ここ数年ではありませんでした。あまり期待はできませんが、結果はどうなるかわかりません。短い期間の練習だけでどの程度の走力がつくのか、その点に興味があります。
島田マラソンは、シーズン初めで気温も高いため、例年、途中でバテてしまい4時間ぐらいでゴールしています。サブ4が目標でしたが変更し、サブ4.5(4時間半)を目指すつもりです。
約1ヵ月まったく走っていない状態から、本命レースの静岡マラソン(2月開催、フルマラソン)までにどこまでタイムをあげることができるかが問題です。
体重は8月半ばに比べて1kgほど少なくなっています。体脂肪率は逆に増えているので、筋肉が脂肪に変わってしまったのではないかとみています。
このようなコンディションで自己ベスト更新を目標にするのは、ちょっと無謀な気がします。
今シーズンに関しては、出遅れてしまったためにどのくらいのタイムを狙うか迷いましたが、自己ベスト更新の前に、まずはキロ5分で走り切る3時間半を目指そうと思います。
今シーズンは、回復の具合を見ながら、3時間半が見えたら自己ベストを狙ってみたいと思います。
前回、入院していたと書きましたが、今は普通の生活に戻りました。
しかし、まだ走ることができません。今は軽い運動をする程度にとどめています。
夏は暑くて走らず。今は不調で走れず...
この夏は、筋トレとヨガなど身体のバランスを整えるようなトレーニングをおこない、走り込みはしませんでした。昨年の夏の長距離走は、あまり効果がなかったためです。
今、秋が近づき涼しくなってきました。しかし、いよいよ走り込みという時期が来たのに、私はまだ走れません。
来週くらいには走れそうですが、いきなり30km走るというわけにはいかないでしょう。少しずつ「走れるからだ」をつくる必要があります。
走れなくなった私の今
「ランナー」とは走る人のことをいい、走らない人のことをランナーとは言いません(たぶん)。
一時的とはいえ走れない状態に置かれてみて、自分は何が変わったのか、この機会に考えてみました。
まず、ランニングの話題が少なくなりました。
以前は、「いつも走ってます」というオーラを出していて、「今日は○○km走った」などという言葉が友人との会話で必ずとり交わされていました。それが今は、あまり走ることについて触れてほしくないというか・・・。
ランニング仲間とは練習なども一緒にしないので、少し距離ができてしまっています。
やはり、走れないときは、ランニングに関することからは遠ざかっていくもののようです。
生活習慣も大きく変わります。
走らなくなるので、週末に時間が大きくとれるようになります。ジムに行っても30分~1時間早く帰るので、時間が余ります。
この浮いた時間を何に使うか?
文化系人間のわたしはだいたい読書します。しかし、最近は、Amazonプライムの無料の映画(Amazonプライムビデオ)を観るようになりました。映画やドラマが好きならかなりお得ですが、見すぎてしまうため危険です。かつてランニングに使っていた時間を、ハリウッドの血なまぐさいアクション映画や、吉本のお笑い芸人のビデオを観ることに費やすのはどうなのかと考えてしまいます・・・。
走れることは素晴らしい
走れない状態がつづき、走ることから遠ざかること約1ヵ月。その気持ちはと言うと・・・
「走れていたあの頃は良かった・・・(しみじみ)」
走れていたときの脚の感触、汗、疲労、移り変わる景色など、すべてが懐かしく感じられます。
凡人の私には、失ってみないとその価値がわかりませんでした。
元気なときは「走れること」は当たり前で、走れなくなることは考えないものです。
もちろん、これまでにはねん挫などで走れないこともありました。しかし、ケガで走れなくてもあまり気になかったのは、「ケガもランニングのうち」のような考えがあったからではないかと思います。
今回はケガ以外で入院をして、身体が動かせないときもあったので「走れること」について、より深く考えさせられることとなったのでしょう。
「走れること」とその条件
ところで、「走れること」には、「走れる身体」のほかに「意志」と「時間」が必要だとわかりました。
走ろうという「気持ち(意志)」は、ダイエットや健康、レースタイムなさまざまな動機に基づいています。私の場合はレースのタイムで自己ベストを出すのが一番のモチベーションと思っていましたが、意外と走ること自体が好きだったようです。
走るための条件として「時間」も必要です。身体が回復したときにランニングの時間を取り戻せるように、ビデオ鑑賞などにハマり過ぎないように気をつけなければなりません。
今シーズンの初レース
今シーズンの初レース(フルマラソン)は、10月29日開催の島田大井川マラソンです。
残り約5週間となりましたが、まったく走っていない状態。9月から走り込む予定が狂いました。
これほど走り込みができていないシーズンは、ここ数年ではありませんでした。あまり期待はできませんが、結果はどうなるかわかりません。短い期間の練習だけでどの程度の走力がつくのか、その点に興味があります。
島田マラソンは、シーズン初めで気温も高いため、例年、途中でバテてしまい4時間ぐらいでゴールしています。サブ4が目標でしたが変更し、サブ4.5(4時間半)を目指すつもりです。
冬には自己ベストを狙えるか?
約1ヵ月まったく走っていない状態から、本命レースの静岡マラソン(2月開催、フルマラソン)までにどこまでタイムをあげることができるかが問題です。
体重は8月半ばに比べて1kgほど少なくなっています。体脂肪率は逆に増えているので、筋肉が脂肪に変わってしまったのではないかとみています。
このようなコンディションで自己ベスト更新を目標にするのは、ちょっと無謀な気がします。
今シーズンに関しては、出遅れてしまったためにどのくらいのタイムを狙うか迷いましたが、自己ベスト更新の前に、まずはキロ5分で走り切る3時間半を目指そうと思います。
今シーズンは、回復の具合を見ながら、3時間半が見えたら自己ベストを狙ってみたいと思います。