最近、足の指が伸びてきました。
といっても、3cmが5cmに成長したというものではなく、マラソンを始めた頃に曲がっていた脚の指が真っ直ぐになったということです。
なぜ曲がっていたかというと、昔は足の指が飾り同然で、全然使っていなかったからです。
しかし、最近足の指が大切だとわかってきました。
「飾りじゃないのよ足指は、はっは~」というやつですね。(←古い。わかる人は同じ世代?)
足の指を使うようになったのは、薄い靴を履くようになったからです。薄い靴を履くようになった動機は、接地の足を踵からではなく足の裏全体にしようと考えたからで、これをフォアフットと言います。実際はつま先着地のことをいうらしいのですが、マラソンの場合、初心者向けの本などを読むと、「走るときは踵から足を下ろす」などと書かれているので、踵着地に対してそれ以外の前の方からの着地をフォアフットというようです。
私については、なぜフォアフットにしたかというと、腸脛靭帯炎を長く患かったこととと足首を傷めたことがあり、脚への衝撃を軽くしたいと考えたから。突然、薄い靴を履くと、ふくらはぎが筋肉痛に襲われますが、慣れると筋肉痛もなくなってきます。そして、そういうことを繰り返しているうちに、次第に足の指も走りに動員されて、エビのように曲がっていた足の指がエビフライのように真っ直ぐになった、というわけです(衣はついてませんけどね)。
足の指が使えるようになると、つま先立ちのときにバランスがよくなります。そして、私は伸びた脚の指を見て、少しだけ野性の感覚を取り戻したように感じました。毎日パソコンやスマホの画面ばかり見ている生活ですから、余計にそういう感覚が新鮮なのかもしれないですね。
皆さまもぜひ、普段は忘れられがちな足指にもご注目ください。
といっても、3cmが5cmに成長したというものではなく、マラソンを始めた頃に曲がっていた脚の指が真っ直ぐになったということです。
なぜ曲がっていたかというと、昔は足の指が飾り同然で、全然使っていなかったからです。
しかし、最近足の指が大切だとわかってきました。
「飾りじゃないのよ足指は、はっは~」というやつですね。(←古い。わかる人は同じ世代?)
足の指を使うようになったのは、薄い靴を履くようになったからです。薄い靴を履くようになった動機は、接地の足を踵からではなく足の裏全体にしようと考えたからで、これをフォアフットと言います。実際はつま先着地のことをいうらしいのですが、マラソンの場合、初心者向けの本などを読むと、「走るときは踵から足を下ろす」などと書かれているので、踵着地に対してそれ以外の前の方からの着地をフォアフットというようです。
私については、なぜフォアフットにしたかというと、腸脛靭帯炎を長く患かったこととと足首を傷めたことがあり、脚への衝撃を軽くしたいと考えたから。突然、薄い靴を履くと、ふくらはぎが筋肉痛に襲われますが、慣れると筋肉痛もなくなってきます。そして、そういうことを繰り返しているうちに、次第に足の指も走りに動員されて、エビのように曲がっていた足の指がエビフライのように真っ直ぐになった、というわけです(衣はついてませんけどね)。
足の指が使えるようになると、つま先立ちのときにバランスがよくなります。そして、私は伸びた脚の指を見て、少しだけ野性の感覚を取り戻したように感じました。毎日パソコンやスマホの画面ばかり見ている生活ですから、余計にそういう感覚が新鮮なのかもしれないですね。
皆さまもぜひ、普段は忘れられがちな足指にもご注目ください。