本日、アマゾンのKindle日替わりセールで、本書がお買い得になっていたのでご紹介します。

走れるカラダになる


世の中には、マラソンを「うまく」や「速く」走るための練習法を書いている本は沢山あります。たとえば、「ウォーキングから始めて少しずつ距離を伸ばして・・・」というようなところから始まって、靴の選び方や腕の振り方、食べ方に30km走など、すべてを網羅しているのですが、全体像はつかめたものの、何だかぼんやりしているものが非常に多い気がします。

こちらの本は、元トライアスロン選手で現コーチである著者が、ランニング初心者に向けて書いた本です。内容は、楽しんで走るために必要な身体づくりをする方法に絞られています。

初心者は、走ることで身体に負担を感じたり、走りが伸び悩んだりするものですが、それについて著者はこう書いています。

伸び悩みやカラダへの負担を感じることは正しくない方法で走っていたことに「カラダが気づいた」ということです。歩くこと・走ることは、運動だけでなく日常の活動の「基礎」となる動作ですが、だれでもとりあえずはできてしまうだけに、その「基礎」の基礎が軽視されています。本書ではその基礎を正しく身につける方法を紹介しています。

私も何年もランニングを続けていますが、とりあえずできてしまうためにそのままになっているところが非常に多く、基礎の基礎ができていません

構成

序章と第1~6章で構成されています。
本書ではまず序章で、基礎となる「走れるカラダ」の作り方についてまず解説し、ウォーキングとスローランニング、隙間時間でのトレーニングなど、ゆっくり長く無理をせずにつづけていくことで体力アップしていく方法を提案しています。

つづく第1章では、ウォーキングとランニングに必要なグッズを紹介。ここまでなら、世にある多くのランニングの本と変わりありませんが、第2章「10分間ストレッチ」では28種類のストレッチ、第3章「正しい立ち方」では基本姿勢、第4章「体感スイッチエクササイズ」では11種類のトレーニングを、写真とともにわかりやすく解説しています。
第5章「ブリスクウォーキング」では正しい歩き方を、第6章「スローランニング」では、ウォーキングの延長であるスローランニングについて説明します。

第2章以降のストレッチやトレーニング法については写真があり、すべて初心者にもわかりやすくなっています。
28種類のストレッチ、11種類の体感スイッチエクササイズは細かいですがシンプルでわかりやすくて使えます
姿勢もとても重要で、写真で著者の姿を見ると、「ああ、速い人は確かにこんな感じ」という気がします


私のオススメの2つのポイント

1. 第2章のストレッチについては、私はとても勉強になり、レース前のアップ時に行うようにしています。意外と準備運動というのも何をしてよいのかわからないものですから、これ一冊で練習から本番までかなり役に立ちます

2. この本で気に入っているもう一つの点は、著者が見本として見せる姿勢がとても美しいところです。第5章では、普段の生活でウォーキングを取り入れる方法を紹介していますが、スーツで革靴で歩くことを想定した姿は、写真ではとても美しく見えます(実際に町で見たらどう見えるかわかりませんが、本の中の写真では歩く姿が美しい)。


kindleunlimitedに入っていますので、もし契約されていれば読み放題です。今日中であれば、Kindle日替りセール65%オフで288円です。


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