このところだいぶ寒くなり、週末には寒波がやってくるとテレビやネットのニュースで盛んに報じられています。
週末に極寒のレースが運命づけられている私も便乗して、この件についてすでに記事に書きました。(フロストバイトロードレース2017は厳しそうな予感・・・



普通は精神論で乗り越えるが・・・

ランニングの冬場の練習は寒さとの戦い。続けるためには根性意志が試されます。

しかし、社会人ともなれば中高生の部活と違い、自己責任でランニングを行わねばなりません。
もし、練習で根性を見せて極寒に立ち向かっても、風邪を引いて会社を休むようなことになれば無責任のそしりは免れません。
(根性で走ってしまうようなひとは、どんなに寒くても風邪など引きそうにないですけどね)



●問題解決のための妙案!

あんまり寒いなら家でおとなしくしていればよいのですが、ここのところ付き合いで食べ過ぎてしまい体重が増加しています。体重が増えるとレースでタイムが伸びません(※参照:1kg減で3分短縮?フルマラソン前にどう食べるべきか・・・)。

思案した私は発想の転換を試みました。
ここで必要なのは根性ではなく知性である、と。
そして解決策を考え出しました。その方法はズバリ!

屋内を走る

これです。
つまり、寒くない場所を走ればよいのです。
一休さんのとんちにごまかされたような気分になった方もいらっしゃるかもしれませんが、こうすることで寒さと減量という2つの大きな課題を一度に解決できます。



●厳しい天候で真価を発揮

先ほど実際にジムに行き、トレッドミルに乗って走ってきました。
トレッドミルは単調で少し苦手な部分もありました。しかし、私は大寒波襲来のおかげでその価値を見直すことができました。
ジム内は走ると暑く汗が止まらず大変でしたが、トレッドミルのおかげで極寒に負けず走ることができました。

あとは次の日曜日に、極寒の横田基地でハーフマラソンを頑張って走るだけです。
ただし、レースとは言え、趣味のマラソンで風邪を引いて寝込んでしまうと、無責任のそしりを免れないかもしれませんが・・・