ついに2015年も大晦日。朝食をとりながら「あっという間の一年だったなあ」と思いましたが、1年間のランニングを振り返る間もなく、今年最後のランニングに向かいました。

今日は、仲間たちと走り納め。朝9時に集合し、男女10人ほどで海岸沿いの遊歩道を往復15㎞走りました。今日のメンバーは、34歳~65歳と年齢層が幅広く、走力も様々。年末恒例行事ということで、のんびりと話しながら和気あいあいと走り出しました。

大晦日の記念ランは、やっぱりみんなで楽しく...のはずが、それは結局往路だけ。折り返し地点で仲良く写真など撮った後は、実力のある百田君(私と同い年)がのんびりペースに耐え切れず飛び出しました。すると若手(この高齢メンバー内で最年少)の本田君が待ってましたとばかりについていきます。これを見た私は迷いました。

行くべきか、行かざるべきか。ここで私も飛び出してしまうことは、「和」の精神に反する...と思う気持ちも
少しはありました。しかし、「せっかく大晦日に走るのだから、鍛えなければ損」ということで、結局、ついていきました。

同年代の実力者と、伸び盛りの若手。ついていくのはなかなかシンドイ。ペースは、5分/㎞からどんどん上がり4分/㎞に。そこから10分位で引き離されて、二人はどんどん小さくなっていきました。

実力不足... もう少し付いていけるつもりでした。それなのに、全然ついていけない。自分の走りに練習不足を大晦日に痛感する羽目になりました。

今年も残すところあと1時間半。来年はもう少し効率よく練習しようとテレビの格闘技を見ながら思いました。

よいお年を。