私、長年運動もせず本ばかり読んでいましたので、かなり体が硬いです。

それはもう昔からわかっていることでしたが、ランニングを続けて仲間ができて比べてみて、その硬さがハンパではないことがわかるようになりました。みんなでストレッチなどをする場面では、いつもダントツで硬いので、笑われるだけでなくとても驚かれたものです。

いつも笑われているのもなんですし、体が硬いと怪我もしやすいと聞きましたので、2年くらい前からジムに行ったときにはストレッチをして、肩回りを中心に股関節などのストレッチをするようになりました。
背中に上と下から手をまわしてつなぐ姿勢は、2年前は、下の手が骨盤の上部、上の手は首の付け根のあたり、と両手の間隔は30㎝は開いていました。その上、下の手は真横を向き、上の手に出会うには見当違いの方向を向いていました。

2年経った今、ストレッチをして10分ほどほぐすと両手の指先が付くようになりました。継続は力なり。しかし、それは片側だけで、右手と左手の上下を入れ替えると、10㎝ほどの距離が生まれてしまいます。

自己流ストレッチでは限界がある...

ということで、本日、専門家の指導を取り入れようと、ジムのプログラムにあるヨガのレッスンに参加しました。
ヨガはさすがに女性に人気。9割女性でしかもみなさん柔らかい。男性陣はほとんどの人が硬く、私とどっこいどっこいで安心しました。

今日のヨガは下半身が中心でした。私は2年間、肩回りを中心にストレッチをしていたので、下半身はけっこう硬いままです。前後の開脚などはとても人様にお見せできるようなものではなく、先生(男性)に「(ヨガの)必要性を感じますね」と言われてしまいました(笑)。ランナーの下半身が硬いのは、強靭な筋肉のせいだろうと思いたいところですが、大して速くもない自分にそんな立派な筋肉があるとは思えないので、怪我を防ぐためにも時々ヨガのレッスンを受けようと決めたのでした。

ストレッチ&ヨガは何に効くのか。継続したらどんな効果があるのか。走りだけでなく、他の効果も楽しみです。