前の週末は、土曜日20㎞、日曜日20㎞走りました。

2日間で約40㎞でフルマラソンに近くなります。40㎞を1日で走るのはなかなか大変ですが、1日20㎞となるとそれほどの距離ではないと感じます。

1日目の土曜日は、アップダウンのある山の公園を走りました。登りでは心拍数が上がり呼吸もゼェゼェします。下りは楽と言えば楽ですが、下りが続くと脚に衝撃が加わり膝や足首が痛くなってきます。私は下り坂が苦手でそぅっと走っているつもりですが、やっぱり膝と足首が痛くなりました。
2日目の日曜日は、平坦なコースを走りました。土曜日よりも少しだけペースを上げて走りましたが、前日の練習の疲労と衝撃によるダメージが脚に残り、数㎞走ると痛みが出て、ペースを落とすと痛みが消えるという状態が続きました。

週末練習は、次のマラソン大会に向けて行っていますが、実際この練習がどの程度タイムに影響するのかよくわかっていません。しかし、自分の体の変化をみると、週末の疲労と痛みは月曜日には消えていることに気付きました。

体が強くなった!

2日間で40㎞走っても脚の痛みが残らず、疲れも残っていない。ランニングを続けることで体が強くなっています。6年前は一度痛みが出ると長引きましたが、最近は翌日には日常生活には問題ない程度には軽減されます。体が強くなることも走ることの一つの長所。ランニングはマラソンだけじゃない。