右ひざ外側の腸脛靭帯炎にはかなり悩まされました。

「腸脛靭帯炎」について、ZAMSTのサイトに以下のような説明がありました。

"膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)"
ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎 | ザムスト(ZAMST)


ひざの骨に靭帯がこすれて炎症が起きる。この症状がひどくなると走れなくなり、膝を曲げずに引きずるように歩くこととなります。マラソン大会では、制限時間内に治ったことがありません。

今は腸脛靭帯炎は起こりません。どのように治したかというと、走り方を変えました。
私はガニ股なのですが、脚が外に開かないように意識して走るように気を付けるようにしました。ガニ股そのものはまだ完全には直っていませんが、気を付けて走ることで症状は改善され、1年後にはほとんど無くなっていました。

腸脛靭帯を保護するような商品は次のようなものがあります。

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もし大会を間近に控えて、腸脛靭帯炎の不安を抱えている人がいたら、こういったサポート商品を利用のもひとつの手段。レース中に一度悪化してしまうと、すぐには治りませんので、膝への負担を軽くしておけば、症状を出にくくする確率が高くなるはずです。