なぜ走る? 文化系レベルランニング

東京マラソン2010にたまたま当選してしまった「読書が趣味」の文化系人間。40代半ばを過ぎた今も、なぜ走り続けているのか? 走ることの意味を問い続ける平凡なランナーが、身体や心理のことからグッズ、レース、書籍のことまで幅広い視点から展開する、一味違うランニングブログです。

"膝が痛い! 腸脛靭帯炎を治せ(その1)" の続きです

慢性的な腸脛靭帯炎がガニ股と関係あるのではないかと思ったのは、自分の走る姿を見たことからでした。

普段自分が走っている姿は、なかなか確認できません。
走っている間は、自分では気付かないものですが、客観的に確認できる機会があると、自分の姿に違和感を覚えることがあります。

私の場合、写真に写った自分の姿からフォームがおかしいと気づきました。普段見かけるランナーと同じ感じで走っていると思い込んでいましたが、とんでもありません。人と比べると私の走る姿は滑稽で、運動能力が劣ったどんくさいオジサンの走り&ガニ股フォームなのでした。

さっそくガニ股を直そうと、開いた膝を閉じて走ってみました。
しかし、フォームの改造はそう簡単ではありません。長年身についた走りは一つ直せば、別のところが一つおかしくなるといった具合で、そう簡単に治りません。膝を閉じているつもりでも、鏡に映った自分の姿を確認すると、しっかり開いたままのガニ股でした。

そこで今度は無理に膝をとじるのではなく、膝への負担を軽くするつもりで腰から動かして走るようにしました。走るときに、足を動かすだけでなく、骨盤も動かす。骨盤を動かすことを意識がすると、膝外側の痛みが出にくくなりました。


脚だけを動かすのではなく腰(骨盤)も動かす。体に大きな動きを取り入れることで、脚への負担が少し減るようです。

右ひざ外側の腸脛靭帯炎にはかなり悩まされました。

「腸脛靭帯炎」について、ZAMSTのサイトに以下のような説明がありました。

"膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)"
ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎 | ザムスト(ZAMST)


ひざの骨に靭帯がこすれて炎症が起きる。この症状がひどくなると走れなくなり、膝を曲げずに引きずるように歩くこととなります。マラソン大会では、制限時間内に治ったことがありません。

今は腸脛靭帯炎は起こりません。どのように治したかというと、走り方を変えました。
私はガニ股なのですが、脚が外に開かないように意識して走るように気を付けるようにしました。ガニ股そのものはまだ完全には直っていませんが、気を付けて走ることで症状は改善され、1年後にはほとんど無くなっていました。

腸脛靭帯を保護するような商品は次のようなものがあります。

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もし大会を間近に控えて、腸脛靭帯炎の不安を抱えている人がいたら、こういったサポート商品を利用のもひとつの手段。レース中に一度悪化してしまうと、すぐには治りませんので、膝への負担を軽くしておけば、症状を出にくくする確率が高くなるはずです。

今から4年ほど前、いつもの10kmランニング練習中に足首を傷めてしまいました。
少しひねっただけで大した痛みもないため、そのまま走り続けたのですが、次第に痛みがひどくなり足を引きずって帰る羽目になりました。

この捻挫が長引きました。
家にあったシップを張って何日か過ごしましたが、いつまでたっても腫れと鈍い痛みが引きません。病院では、骨には異常なしということで、炎症を消す飲み薬と張り薬を処方されましたが全然よくならず、デスクワークの仕事では、足がむくんで鈍い痛みが続きました。

何回か病院に行き、同じ薬で1ヵ月以上様子を見ても治らない。「長引くなあ」と思いつつ、走れない生活を送っていたある日、スポーツジムのインストラクターのお兄さんに状況を話したところ、

「固定するといいっすよ」とキッパリと断言。

聞けば学生時代は陸上短距離で活躍して怪我は日常茶飯事だったそうです。

やっぱり、本物のスポーツ選手はいろいろと知っていると感心しつつ、スポーツ店に行きました。そして素直に忠告に従って買ったのがこれです。

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けっこうなお値段なので、少し考えましたが、安いサポーターでは固定は無理そう。思い切って買って、さっそく付けると足首がガッチリ固定されて歩行が楽!
3日くらいで少し足が軽くなったような感覚があり、2週間ほどで腫れもほとんど引きました。念のためその後1週間は装着していましたが、薬だけでは治らなかった足首が固定だけで治りました。

足首を捻ったら、まず冷やす。そして固定。これだそうです。

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