今年初めてのランニングは1月3日に行いました。
2月末の「静岡マラソン2019」に向けての30km走。1月の朝はやっぱり寒かった!
それに1月の朝は寒い!とても寒いから起きるのがツラい。ただただツラい。朝の5時台だと暗いからなおさらツラい。
さらに、冬の暖かいふとんは気持ちいい!気持ちいいから布団から出たくない。
正月、寒さ、暖かい布団。この三つが正月休みの朝のランニングを難しくしています。
2月末の「静岡マラソン2019」に向けての30km走。1月の朝はやっぱり寒かった!
なぜ真っ暗の冬の朝に出てゆくのか?
普通の感覚からすれば、正月3日の早朝に走りにいくのは、尋常ではありません。お正月にわざわざ走るのは、箱根駅伝の選手くらいだろうと思うでしょう。しかし、私のような大して速くないランナーでも、正月3日に走ったのです!
正月の練習はやっぱり辛い
大抵のひとは、お正月休みはのんびりしています。そう考えると「たかだか趣味のマラソンのために正月の早朝から走るとは一体何ごと?」と思ってしまいます。それに1月の朝は寒い!とても寒いから起きるのがツラい。ただただツラい。朝の5時台だと暗いからなおさらツラい。
さらに、冬の暖かいふとんは気持ちいい!気持ちいいから布団から出たくない。
正月、寒さ、暖かい布団。この三つが正月休みの朝のランニングを難しくしています。
辛くても正月に走りにいく理由
正月の朝のランニングはツラい!でも、私は出かけて行きました。その理由は3つ。まず1つ目の理由は、レース。私は「静岡マラソン2019」(2月24日開催)にエントリーしています(「静岡マラソン」公式サイト)。この大会は良いタイムが出やすいので、練習で自己ベストが狙えるような走力をつけたいのです。
2つ目は、自分に勝つということ。これは精神的な目標みたいなものです。趣味とは言え、いい加減にやると、仕事や人間性に関わる部分に影響が及びそうです。己に勝つなどというと、体育会系な感じがしますが、私もマラソンを続けているうちに体育会系になったのかもしれません。
3つ目は、習慣づけの練習。2つ目の理由と関係しますが、自分がどんなに厳しい状況に置かれても、立ち向かう習慣を身につけたいと私は思っています。自分に勝つための心構えを常に持っていたい。
苦しいことは避けて通りたいものですが、日本の未来は厳しそうです。もし困難立ち向かうことを「習慣化」できれば、厳しい世の中になっても順応できます。
この本で、「よい習慣はそれ自体がご褒美」という言葉を見つけて、なるほどと思いました。
私の意志はふつうの人間よりもかなり弱い。だから、意志ではなく習慣によって難しい状況を切り抜けられるようにしたいなあ、などと思って冬の早朝ランニングをしているというわけです。
良い習慣を身につけたい
この3つ目の「習慣化」については、『人生を変える習慣のつくり方』(グレッチェン・ルービン著)という本の影響がありました。この本で、「よい習慣はそれ自体がご褒美」という言葉を見つけて、なるほどと思いました。
「何かできたら自分にご褒美」にしてしまうと、目的の何かよりもご褒美が目的になってしまい続かないそうです。困難に立ち向かう習慣を得ること、それ自体がご褒美だと考えられるのは素晴らしいことのように思えたわけです。
もしかすると、何か間違ってるかもしれませんが、とりあえず冬の早朝ランニングのモチベーションの一つとなったので、この本を読んで良かったかなあと、思っています。
もしかすると、何か間違ってるかもしれませんが、とりあえず冬の早朝ランニングのモチベーションの一つとなったので、この本を読んで良かったかなあと、思っています。
私の意志はふつうの人間よりもかなり弱い。だから、意志ではなく習慣によって難しい状況を切り抜けられるようにしたいなあ、などと思って冬の早朝ランニングをしているというわけです。
ランニングの成果をランニング以外に広げて行きたいですね。