なぜ走る? 文化系レベルランニング

東京マラソン2010にたまたま当選してしまった「読書が趣味」の文化系人間。40代半ばを過ぎた今も、なぜ走り続けているのか? 走ることの意味を問い続ける平凡なランナーが、身体や心理のことからグッズ、レース、書籍のことまで幅広い視点から展開する、一味違うランニングブログです。

日本チームが銀メダルを獲得した「2016年リオデジャネイロ五輪の男子4×100mリレー」。山縣亮太選手、飯塚翔太、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手の4人が入場のときに見せたあの「侍のポーズ」は今も目に焼き付いています。(映像はこちら

この日本チームのメンバーの桐生選手飯塚選手が「はままつアスリートフェスティバル」(2018年11月3日、浜松市)にやってくるというので見に行ってきました。

チラシには、予選を勝ち抜いたちびっ子たちと、地元アスリートとの対戦もあるとのこと。走りが自慢の小学生がどんな走りをするのか興味深い。
私自身の走りのフォームの改善にも、ちびっ子たちの走る姿が参考になるかも?

当日の様子

この日の天気は曇り。
会場の浜松城公園駐車場に到着すると、特設の50mコースと観客席が設けられていました。隣では「ザ・山フェス」というイベントも行われ、五平餅や蜂蜜の販売と木工体験などでにぎわっていました。

10時20分、いよいよ飯塚選手と桐生選手、そしてロンドン五輪女子4×100mリレーに出場した市川華菜選手の3人による「トップアスリートトークショー」が始まりました。

talkshow_s


桐生選手の「日本初の9秒台」に対するこだわりや、リオ五輪の侍ポーズの裏話、バトンの渡し方など、面白い話が多く会場からは「へ~」という声が何度も聞こえました。
飯塚選手はとても喋りが上手でこれにも感心。市川選手はうわさ通りの「美女スプリンター」。桐生選手は「浜松で餃子食べて帰る」と、意外と庶民的。ウナギじゃなかった(笑)


続いて、アスリートと対決する小学生を選ぶ予選会が始まりました。
低学年の子たちは、スタートの号砲よりも、隣の子の様子を気にするよくわかっていない子の姿も。何事も経験ですね。

見ていて気づいたのは、まだ体ができていないためか、年齢が低いほど身体がぶれること。
フォームも様々でみんなそれぞれ違う。たまに、すごく真っ直ぐできれいなフォームの子がいます。かといって、そういう子が必ずしも速いわけではない。これが不思議でした。


午後からは、メインイベントの「アスリートvs小学生対決」。当然、ハンデ戦ですが、小学生がけっこう勝っていました。私は短距離選手の走りはふだん見ることがないので、あの肉弾が走ってくる迫力に圧倒されました。同じ走るでもマラソンとは全然違います。

taiketsu_s



そして、最後は桐生選手の試走
日本記録保持者の走りを見ようとひとがどんどん集まってます。さすがはビッグネーム。大人気です。日本人初となる100m走9秒台たたき出した男。オーラが違いました。
単独での試走の予定でしたが、桐生選手が呼び掛けて小学生が飛び入り参加。よい思い出になったことでしょう。桐生選手の走りは速く、美しかった!一瞬で終わってしまいましたが、真っ直ぐに延びた脚の美しさが記憶に残っています。
トークショーでの桐生選手は少し気さくでオーラはありませんが、実際に走るとなると何かを期待してしまう。100m走というのは「芸」の世界だなあ、と思った次第です。
仮にマラソンのトップ選手が長距離のスピードで試走してくれたとしてもこの迫力はありません。

kiryu_ss

もちろんマラソンのトップ選手も研さんを重ねて、心も体も常人とは違うはずです。でも、100m走のような瞬発力とスピードが感じられるわけではないので、イベント会場で見せる場合、マラソンはエンタメとしては弱い。マラソンはやはり見るよりも、参加するもの???

まとめ

桐生選手、そして飯塚選手、女子の市川選手。3人とも話すのがうまくて驚きました。
観客がたくさんいても、この程度のイベントでは緊張などしないようです。
もし私なら、絶対にしどろもどろ。
もしトップアスリートが緊張するなら、やはり国の代表として国民の期待を背負って参加するオリンピックの大舞台が一番ということでしょう。

私のように、久しぶりのフルマラソンで緊張するようではいけないと思った次第であります。
マラソンの走力だけでなく、トップアスリートたちのように、人としての魅力や精神力も身に着けたいですね。

2018年10月28日(日)、静岡県島田市で開催された「島田大井川マラソン2018」を走ってきました。

私にとって、このレースは2018-19シーズンの初戦。かなり心配でした。
島田マラソンは晴れると暑くなる傾向があり、今まで何度も歩くことを余儀なくされたからです。
それに加えて、今年は走り込みが不足しています。たとえ気温が低かったとしても体調が心配でした。
「完走できるのか???」
そんな不安を抱えたままハンドルを握り、会場に向かいました。

会場到着

会場駐車場には、朝7時ごろ到着。
シャトルバスで会場まで運んでもらいました。
天気は快晴で、昨年の雨が信じられません(昨年は雨で棄権ですが…)。

さっそく更衣室で着替えにかかりましたが、なにかしっくりきません。前回の参加レースは4月の掛川マラソン。時間が開きすぎて、何をしたら良いのかわからないのかわからなかったのです。

忘れ物もいっぱい。サプリ、ファイテンベルトワセリン(チューブタイプ)、日焼け止め。
 中でも、ワセリンは股ずれ防止に必須。しかしコンビニには売ってはいません。仕方ないので、すべりそうなニベアを買って塗っておきました。手荒れも防げそうですし・・・

スタート~20km

スタート時間は9:00。20分前にスタート位置に整列しました。
気温はそんなに高くはないが、日差しが強く日なたはすでに暑い。シューズはこれまた久しぶりの
ウェーブエンペラーTR。長いこと履いていないので少し心配でした。

スタート前には元ノルディックスキー複合選手の荻原兄弟と、元女子マラソン選手の千葉真子さん。皆さんテンション高かったです。

9:00号砲。
島田の街を走り大井川河川敷に向かいますが、久しぶりのレースなのでとにかく慎重。5分30秒くらいで走ろうと思いましたが、5分15秒で入りました。4km手前で大井川河川敷に入ります。そこから延々と川の景色が変わりません。
ペースは変わらず5分15秒。河口へ向かう間はずっとゆるい下りなので「こんなものかな」と思いつつ走りました。速くもなく、暑さも感じないので、同じペースで淡々と走りました。
そして20km過ぎに折り返しがあり、そこから上流に向かうため、緩い上りとなります。

20km~35km

折り返した後、時計を見ると5分15秒のままでした。すこし上り坂のはずだから遅くなるはずなのに「変だなあ」と思いつつも「そんなもんか」と相変わらず同じペースで走り続けました。
30km付近になるとだんだんと暑くなってきます。足が心配でしたが、どちらの足も大丈夫そう。

周りのランナーたちは暑さのためか、段々と脱落していきます。
私は脚が大丈夫だったので気をよくして、同じペースで走り続けました。
そして、島田マラソン名物の「大エイドステーション」に到着。チキンラーメンに饅頭、スープ。いろんな食べ物がありましたが、私はお腹が持たないので食べられません。泣く泣く素通りです。でも皆さんありがとう。

35km~GOAL

それは突然訪れました。いや、もちろん予感はありました。

疲れたせいか、水分が摂りづらくなっていたのです。身体が水を受けつけなくなってきました。
35kmでお腹がおかしくなり、尿意を催しました。
ゴールまで我慢できたかもしれませんが、自己ベスト狙いではないので、トイレに立ち寄りました。
ふつうに終えて、「さあ行くぞ」と走り出すと、急に「差し込み」が・・・足からの振動がお腹に突き刺さるように痛みます。
溜まっていた水分が出て、バランスがおかしくなってしまったのかもしれません。
1km走っても痛みは収まらず、結局歩いてしまいました。歩かずゴールするためにゆったりとしたペースで走ったのに・・・

そこからゴールまでは時々走って時々歩くの繰り返し。喉が渇いても胃が受けつけず、水はもう飲めません。気持ち悪くて仕方ないので、塩分のあるスポーツドリンクも梅干もムリ。エイドでは水をもらってうがいをするだけ。
最後の1kmはほぼ歩き、何とかゴール。記録は3時間52分。アナウンスの男性が「この暑さでサブ4で走れるなんてすごいです」と言ってくれたのが、ほんの少しのなぐさめになりました。

この日履いたウェーブエンペラーTRは、脱いでみると、足の中指の爪が割れて血が出ていました。
フォームを微妙に変えたのが原因と思います。しかし、フルマラソン本番の前にシューズのチェックをしなかった自分がいけません。何ごとも準備が肝心です。


まとめ


快晴になると必ず気温が上がり、過酷な条件になる島田マラソン。今回もまた、いつものように「しんどうマラソン」になってしまいました。
以前にもこのブログに書きましたが、私は胃腸が弱いので、気温が高いフルマラソンの終盤は、ただの水すら飲みこむことができません。
胃薬飲んでみたり、ピロリ菌を除去してみたりもしましたが、こればかりは今のところ治る様子なし・・・。これからもフルマラソンでは吐き続ける?のかもしれません。

しかし、あきらめません。
自己ベストは今シーズンも狙います。
冬になれば、脱水にもなりにくいです。
これからも弱い胃腸と向き合いながら頑張ります!



ランナーの皆さんは、1日にどのくらい椅子に座っているでしょうか?
座り過ぎのひとは、ご注意ください。
「座っている時間が長ければ長いほど健康に悪い」という実験結果があるからです。


この本では「1時間座ると22分寿命が縮む」という説も紹介されています。
(大げさな気がしますが、計算するとそうなるのでしょう)

こんな記事もあります。

昔の私は慢性の肩こり持ち

私はかつて一日8時間、長い時には12時間以上椅子に座っていました。仕事や読書、パソコン、テレビなどで座りっぱなし。
マラソンを始める前は運動もせず、肩こりがひどくなると首回りがカチカチ。薬に頼って、肩からツンとした臭いを漂わせていたので、「おじいさんの臭いがする」とからかわれたものです。

マラソンを始めたのは8年前。そこから体に興味を持つようになって段々と肩こりは軽くなってきました。やっぱり身体を動かすことが基本ですね。

立ち机導入

座り過ぎが肩こりだけなく、病気の原因にもなると知ってからは、よく立ちあがるようにしていました。
しかし、それでも長時間の椅子は肩こりがしてきて調子が悪い。何かよい方法はないかと考えた結果、思いつきました。立って作業すればよいのではないか、と。

当たり前ですが、「立ったとき」の姿勢は、「座ったとき」よりも「走ったとき」の姿勢に似ています。また、フルマラソンでは市民ランナーは3時間や6時間ぐらいは平気で座りません(笑)。

「マラソンで4時間以上座らないなら、同じ時間立ち続けることもできる。立っていることも楽かもしれない」

しかも、私の場合、ヨガや筋トレで体幹も少しは鍛ているから身体はまあまあ真っ直ぐ。立ったまま作業することに抵抗はありませんでした。

そして、先日ついに立ち机(スタンディングデスク)を導入したのです。

「立ち机」意外といける!

使い始めた頃は、膝から下の部分が重く、むくんだようになりました。
しかし、立っているメリットは脚を動かせることです。気づいたときにかかとの上げ下げを行うと、むくみも改善しました。

2週間も使うと脚の筋肉がついてきて、立った姿勢も安定してきます。つまり、いい感じの姿勢が自分でもわかってきて、3時間くらいは座らなくても平気になります。(立ち姿勢、サブ3くらいではまだまだです!)

そして、ときどき椅子に座り休憩。「椅子ってなんて楽なんだろう」とその有りがたみが、よ~くわかるようになります。

立ち机オススメです

走ることも、ずっと立っていることもけっこう疲れます。それが常識です。
だから比べると「座る方が楽」なのですが、その「楽なはずの姿勢」もずっととっていると肩こりなどで余計に疲れてしまう。
脚の血行はつま先立ち運動で解消できますが、肩こりは簡単には治りません。
しかも、足が強くなって、走るのも楽になりますし(そんな気がします)、立っている方が断然眠くなりにくいです。

正しく立つことのコツさえつかめば、いろんなメリットがあります。
立ち机を使ってみてはいかがでしょうか?




私が使っているのはこちら↓

「足置き」が気に入ってます。
高さは1mです。
身長により、合わないこともありますのでご注意ください!


楽天



アマゾンにはこちらもあり迷いました↓
同じく高さ1m。奥行きが少し広いです。


Amazon

↑このページのトップヘ